New York Subway Tile (N.Y.)
New York タイル散歩 (地下鉄 編)
ニューヨークの駅はタイル好きにはたまらない。
どの駅にもしっかりとタイルが使われている。
暗い地下を明るくする為なのか、基本的に白いタイルが多く使われていた。
全ての駅を見て回りたかったが、時間の都合もあるので残念。
立ち寄った駅ではできる限り撮影して来たので紹介します。
どの駅にもしっかりとタイルが使われている。
暗い地下を明るくする為なのか、基本的に白いタイルが多く使われていた。
全ての駅を見て回りたかったが、時間の都合もあるので残念。
立ち寄った駅ではできる限り撮影して来たので紹介します。
33street 駅
私たちの宿泊したホテルに一番近い駅、33st.駅に降りる。
ベースは、3x6インチ(75x150mm)の白いタイル。
駅名はモザイクアートで作成されている。
木製レリーフとの組合せ。
壁面を1枚の大きな面としてタイルを張る現代と違い、しっかりと装飾された壁面デザイン。
柱の出隅コーナー部分には曲面の役物タイルが使用されていた。
34 street 駅
4インチ(1000mm)の白と赤のタイル。
14 street 駅
51st 駅
51ストリート駅には重厚なセッキ質のタイルが張られていた。
柱上部立体形状のタイルの断面を良く見ると分厚いタイルが積み重なっている。
ベースの長方形のタイルは2x7インチ(50x175mm)。
ベースの長方形のタイルは2x7インチ(50x175mm)。
赤と黒に塗られたレリーフタイル。
部分的に塗り分けされている手の込んだ作り。
古さを感じさせないデザイン。
部分的に塗り分けされている手の込んだ作り。
古さを感じさせないデザイン。
地下道にはガラスモザイクも張られていた。
柔らかくて奥行きのある釉薬(うわぐすり)のタイル。
UNION SQUARE 駅
ユニオンスクエア駅は、立体のレリーフタイルが印象的。
貫入(カンニュウ=表面釉薬のヒビ)部分に汚れがしみ込み黒くなっているが、歴史を感じさせる良い味となっている。
BLEECKER street 駅
ベースは、3x6インチ(75x150mm)の白いタイル。
焼き物で作られたレリーフが素晴らしい。
COURT sq 駅
地下道のガラスモザイクアート。
HEWES street 駅
魚のモザイクアート。
BROADWAY 駅
ベースは、4インチ(100mm角)の白いタイル。
駅名はモザイクアートで作成されている。
23RDstreet 駅
ベースは、4インチ(100mm角)の白いタイル。
駅名はモザイクアートで作成されている。