Cottovietri

 
 
 
Cottovietriは1979年アマルフィ海岸から少し離れた、カーヴァ・デ・ティッレーニという古い村で生まれた。地中海独特の、眩い太陽のようなパワフルさの中に上品さも感じられるような色使いが印象的なCottovietriは、創業以来から「cotto fatto a mano（手作りのテラコッタ」」をコンセプトに独自のスタイルで製品を作り上げてきた。
 
1989年には「trasparenze colorat（透明釉）」という、大胆な色使いと美しい釉薬が特長のコレクションの生産開始し、瞬く間に注目を浴びることになり、ファッションや、建築、デザインの業界でCottovietriは魅力を発揮してきた。
 
90年代後半には、エナメル質、釉薬タイル、装飾入りタイルなどの更にバリエーション豊富なタイルの生産を開始。
 
現在に至っても、Cotttovietriのクオリティ、創造性、エレガントさ、オリジナリティを大切にしながら、時代の変化と共にトレンドを加えた商品をも取り揃えている。しかしながら、常に伝統と現代性を組み合わせて表現する、ハンドメイドとホンモノへのこだわりは変わらず今に生きている。
 
Cottovietriの存在意義とアーティストによる技術との融合により、様々なタイプの生活空間がオリジナリティ溢れる空間へ導くことを保証するだろう。美しさと完璧さは、見る人の目の中だけに生きる感覚的な言葉だ。 だからこそCottovietriでは、不規則性と不完全性の中にある美を見つけ出せるハンドメイドに情熱を傾け続けるのだろう。